もう少し詳しく

ごあいさつ

子宮体がんの会ももとうふ代表 小内アスカ

私が子宮体がん0期と診断されたのは不妊治療中、30歳の時でした。
(主治医に2013年1月に確認した所、2012年の初めには『0期』という言い方はしなくなったようです。)

ネットで調べても、閉経間近の女性がかかり、基本的には子宮を全摘出するから大丈夫、とは書かれていました。
何が大丈夫なの?

子宮頸がんは認知度もあり、市区町村の「子宮がん検診」も頸がんです。
体がんは、どうやって知ればよかったの?どうやって防げばよかったの?
そういう気持ちでいっぱいでした。

発病しやすい年齢層の患者さんはもちろん、若年性の体がんも全部含めて。
手術をした人も、する人も、初期で温存治療に臨んでいる人も、全部ひっくるめて。
「ももとうふ」が少しでも力になれたら。
そういう思いで「ももとうふ」を設立しました。

私はありがたい事に子宮温存療法を受けることが出来、不妊治療で妊娠出産をすることができました。
ですので、子宮を取っていないのに、抗がん剤治療をしていないのに、というご意見もいただきます。
現在の交流を持たせていただいている方はそれらを踏まえ、様々な病期の方がご協力・ご参加いただいております。
本当にありがとうございます。
こういう状態の人間が代表をしていますが、もしよろしければどなた様もお声がけ下さるとありがたいです。

私事ですが、2015年2月に子宮摘出いたしました。
今のところは順調に回復していると思います。(2015年4月)

ももとうふについて

団体名 子宮体がんの会 ももとうふ
所在地 茨城県神栖市
メールアドレス infoshikyutaigan.net 
(アットマークをご自分で入力して下さい)
設立 2010年10月21日
目的 1) 子宮体がんに関わる正しい情報を伝える。

2) 子宮体がん患者・家族へのピアサポートを行い、不安や恐怖を取り除く手伝いをする。

3) その他、目的の達成に必要な活動を行う。

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